Column
コラム
地下深くで活躍するホースの役割とは?
使用事例)MR15, NBA, CS
兵庫県神戸市で進められている「第二須磨汚水幹線他築造工事」のシールド工事現場を訪問しました。
シールド工事とは、地下にトンネルを築造する工事です。普段目にすることのない地下深くでは、多くの設備が連携しながら工事が進められており、その中でホースも重要な役割を担っていました。
なお、シールド工事で使用されるホースの用途や役割は、採用される工法や施工条件、現場ごとの設備構成によって異なります。ここでご紹介する内容は、今回訪問した現場で使用されていた一例です。
現場で見たホースの役割
① 汚水・泥水移送ホース(MR15)
坑内で発生する汚水や泥水を移送するためのホースです。設備周辺の排水や坑内環境の維持を支え、工事を安全かつ円滑に進めるための役割を担っています。
② 冷却・洗浄水ホース(NBA・CS)
モーターや油圧ユニットへ冷却水を供給し、設備の高温化を防ぎます。また、メンテナンス時には機械や配管の洗浄にも使用され、設備を良好な状態に保つために欠かせません。
なぜ「ホース」が使われるのか?
地下で進むシールド工事では、設備は前進を続けながら振動や変位を受けます。こうした動きに柔軟に対応できることが、ホースの大きな特長です。坑内環境を維持するホース、設備を守るホースなど、それぞれが異なる役割を担うことができます。
地下深くで進むシールド工事。
普段は目にすることのない場所で、当社のホースは工事の進行を支える設備の一つとして採用されています。
今回の現場訪問を通じて、ホースが果たす役割を学ぶことができました。
ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。